【プロライターが伝授】アフィリエイトの記事の書き方、文章構成のコツ
アフィリエイトで記事を書いているけれど、どうにも文章を書くのが苦手で上手く書けない。
一生懸命書いて毎日アップしているのに、なかなかアクセス数が伸びない、とお悩みの方向け。
今回はプロライター歴10年、投資から出会い系に至るまでこれまでに様々な記事を書いてきたプロライターの筆者が、普段使っている文章構成のノウハウを教えます。
この記事を読むことで、アフィリエイトサイトやオウンドメディアでどんな記事の書き方、文章構成をすれば良いのか理解して、これまでよりも簡単に文章が書けるようになるでしょう。
【プロライターが伝授】アフィリエイトの記事の書き方、文章構成のコツ
アフィリエイトの記事作成、文章構成などで悩んでいる方、記事作成に苦手意識を持っている方はこの項目を読んで実際に実践していけば、必ず記事作成が楽になります。
筆者もライターを初めた頃は、どのように文章を書けば良い記事だとクライアントから評価されるのか、読んでくれる人に伝わりやすいのかなど、悪戦苦闘した苦い経験があります。
現在、記事の書き方で悩んでいる方や苦手意識がある方はぜひ以下の5ステップを実践してみてください。
アフィリエイト文章構成のコツ1:事前に記事を書くキーワード、テーマを決める
アフィリエイトで記事を書く、ということは「誰か」が「困っていること」や「知りたいこと」の答えを与えてあげるということです。
がむしゃらに記事を書いても「誰」に向けて、「何」の記事を書くのかが決まっていなければ読む人にとって価値のない記事、つまらない記事やただアナタの日記になってしまいます。
そのため、まずは何をテーマにして誰に向けて、どんなキーワードで記事を書くのかについて考えましょう。
お金に余裕があるのであれば、KeywordFinderやGoogleキーワードプランナーなどのツールを利用してキーワードの検索数(検索ボリューム)を知っておくと尚良いでしょう。
そうすることで、戦略的に記事を書き進めることが出来ます。
アフィリエイト文章構成のコツ2:上位化している競合サイトの記事を調査する
記事を書いて情報を伝える人がどんな人なのかを想像しキーワードを選んだら、次はそのキーワードで上位化しているサイトをチェックしていきます。
だいたい検索順位の上から3つぐらいの「タイトル」や「記事の内容」を見ることが多いです。
上記2項目をチェックしておけば十分です。
完全に余談ですが、WEBコンサルタントであり、WEBアナリストでもある筆者の場合は、上記に加え競合サイトのソースコード(サイトの中身)を見ることがあります。
サイトを運用している人がどの程度のレベルなのか、ソースコードを見れば分かるためです。
競合サイトに比べて、自分のサイトのソースがしっかりしているのであれば記事の質を高めることで、その競合サイトよりも上位化する可能性はあるため、上位化の恩恵を受けることができるでしょう。
この調査を疎かにする人が多いのですが、競合サイトは徹底的に調べ尽くすことを私は強くオススメします。
アフィリエイト文章構成のコツ3:書くテーマに沿った情報を収集する
競合の調査をすればあるていど、自分のアフィリエイトサイトでどんな記事を書いて、どんな情報を発信できそうかがまとまってきているハズです。
次は書く記事のテーマに沿って、情報を収集するステップです。
WEBで検索して調べても良いですし、本を読み漁っても良いでしょう。
私はどちらも並行して行うことが殆どです。
だいたい月に4~5冊ぐらいは本を読んでいるのですが、これから必要になる、書きたい記事の内容を空き時間に学習しておき、記事構成が決まって書き始めるタイミングで一気に吐き出していく、というようなイメージで作業しています。
また、WEBで調査していて気になったら実際に体験しに行くことが多いです。
Googleは「調べている人の役に立つ記事」を求めているため、それを提供できるように調査・情報を収集し、記事にしていくことが必要です。
そのために多少の出費を伴うことの方が多いですが、必ず回収するための投資ですので、惜しむ意味の方がないでしょう。
アフィリエイト文章構成のコツ4:アフィリエイト記事の文章構成を決める
競合調査、情報収集をした次に必要なのが文章構成を決めることです。
アフィリエイトサイトやオウンドメディアの記事では、文章構成が非常に重要なポイントです。
検索している人が知りたい順番でアナタが収集した情報を提供する、ということが大事です。
筆者の場合、「このキーワードで検索している人はどんな情報を知りたいのか」、そしてその情報を知った「次に考えることは何か」を考えて文章を構成します。
例えばこのページであれば、「アフィリエイトの記事の書き方」について知りたい人がこのページを訪れる。
記事の書き方について大枠を知ったら次は中身、文章の構成方法について知りたくなるのでは。。。と考えて構成を作っています。
アフィリエイト文章構成のコツ5:アフィリエイト記事・文章を書き始める
以上4つのステップが終わったら、いよいよ記事、文章を書き始めます。
私の場合、殆どの記事は集中して1時間~2時間ぐらいで書き上げ、校正(書き終わった後に読み返してWチェック)も行います。
このようにしてアフィリエイトサイトの記事を書き上げていますが、だいたい記事作成は1~2時間ほどかけて一気に書いてしまうことが多いです。
1時間ほど書いて少し飲み物休憩を入れて、また再開という時間の使い方でやっていくと、集中力が切れにくく記事が書きやすいですよ。
どうしてもアフィリエイト記事が苦手で書けない人向けの方法
私はこれまでに紹介したステップを毎回利用して、記事をササッと書き上げるようにしています。
が!どうしても記事を書くのが苦手だ!という人もいます。これは文章がロジカルに浮かぶか、浮かばないか個人差があるものなので、無理をしてまで記事を書く必要はないと考えています。
アフィリエイトサイト用の記事が書けない、とお悩みの人は書ける人に委託してしまうことを覚えましょう。
人はなにかに秀でる(天才になる)ためには1万時間の時間を使う必要がある、と言う話は有名です。
例えアナタがこれからもの凄い努力を重ね、1万時間を使って文章が上手く書けるようになったとしても、アナタよりも先を歩いている先人たちには決して追いつけないのが現実です。
それならばいっそ、記事作成や記事構成は外注してしまい、自分は事業の戦略を練るところに時間を使うなど、方向転換を図ってください。
私が自分で運営しているサイトはいくつかありますが、その全ての記事を筆者も作成しているワケではなく、外注に出したものを私が手直ししてアップしています。
どうしても記事を書くのが苦手だ、という方は外注を上手く利用して質の高い記事をライティングしてもらった方が、結果としてアフィリエイトサイトが稼げるように回りますしお得でしょう。
私もライティングのお仕事は受注していますので、この記事を読んで依頼したいと感じた方は、お気軽にご相談ください。
アフィリエイト記事を書いたら必ずチェックするべきこと
アフィリエイト記事を書いたら、必ずチェックしておきたいことがあります。
それが「コピーコンテンツチェック」です。
一時期メディアでも大きく取り沙汰されましたので、ご存知の方も多いかもしれません。
一生懸命に下調べして書き上げた記事が誰かの記事と被っていて評価されない、なんて嫌ですよね。
なので筆者は必ずコピーコンテンツチェックを行います。
プロが使っているコピーコンテンツのチェックツール
※引用:https://kagemusya.biz-samurai.com/
アフィリエイトだけでなく、実際にプロの現場で使っているツールが「影武者」というコピーコンテンツチェックツールです。
料金体系はポイント課金制ですが、月額3000円程度で長文20記事ぐらいはチェックできますのでコスパに優れたツールです。
コピーコンテンツとみなされてペナルティを受けることと比べたら、月額3000円程度は安いものだと筆者は感じますが。。。
もしアナタがなるべくコストをかけずにコピーチェックをしたいというのであれば、以下のような無料のツールもありますので利用してみると良いでしょう。
■無料のコピーチェックツール「Copy Content Detector(以下:CCD)」
※引用:https://ccd.cloud/
上記CCDは無料でWEB上の色んな記事と自分の書いた記事を比較して、どこが被っているのか調査してくれる優秀なツールです。
無料で有料の「影武者」と同じことができることが大きなメリットですが、精度の点では「影武者」に大きく軍配が上がると筆者は考えています。
あくまで念のためチェック、ぐらいのイメージで利用すると良いでしょう。
以前ライティング依頼を受けた際にクライアントがこのツールを利用しており、振り回された嫌な記憶があります。。。(苦笑)
ちなみに、SEOをかじっている人で文字の一致率や出現率について強い拘りを持っている人がいて、○○%以下でなければSEOに不利だから!という「迷信」を信じている方はいます。
私はこれを「ただの迷信」だと考えています。
なぜなら、Googleは検索結果に「小手先のテクニックは求めていない」からです。
アナタが全力で書いた記事が誰かの必要になる、そういう記事が求められていく時代なので、いつまでもテクニックに拘っている人はダサダサの時代遅れですね。
さいごに
以上、今回はアフィリエイトの記事の書き方・文章構成の方法などプロライターとして筆者がやっていることを紹介しました。
アフィリエイト初心者の方、記事を上手く書けずに悩んでいる方の参考になれば幸いです。
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