広告主必見!運用型広告とは、種類やメリットについてプロが解説

2019-06-12

運用型広告について、どんな種類があるのか知りたい。

運用型広告を配信、活用するメリットがあるのかを知りたい。

自社・自店舗にとってどのような運用型広告がおすすめなのか、プロの視点から解説してほしい、という方向け。

今回は、某大手球団や大手企業のWEB広告やコンサルティングを行ってきた筆者の目線から、運用型広告について紹介と解説を行っていきます。

この記事を読むことで、自社や自店舗にマッチした運用型広告について知ることができる1ステップを踏むことができるでしょう。




広告主必見!運用型広告とは、運用型広告の種類について解説

Yahoo!Japan運用型広告のイメージ

まず、運用型広告の種類について紹介していきましょう。

以前は運用型広告も種類が少なかったため、GoogleやYahoo!を押さえておけば問題なかったのですが。

昨今では、様々なWEB広告の媒体が出てきていて、その用途やメリットも多種多様になっているため、どれが自社に合っているのか分からない、という方も多いでしょう。

以下に紹介する運用型広告の種類は、現在トレンドとなっている広告媒体であるため、必ず押さえておきましょう。

媒体名オススメ度出稿条件
Google広告★★★★★なし
Yahoo!広告★★★★★なし
Facebook広告★★★☆☆Facebookページが必要
Instagram広告★★★★☆Instagramアカウントがあれば尚良し
Twitter広告★★★☆☆Twitterアカウントが必要
LINE広告★★★☆☆LINE@アカウントが必要
MicroAd★★★★★なし
どこどこad★★★☆☆なし
クリテオ★★☆☆☆月間PV数○万以上~の定めあり

運用型広告のメリットについてプロが解説

芝生の上に置かれたメリット・デメリットの文字ブロック

この項目では、数ある運用型WEB広告のメリットについて紹介します。

そのうえで、御社・御店の商材にどのようなプロモーションがマッチしているのか、筆者が過去に対応した数百の案件から「この商材がマッチしているのでは」と考えるものをご提案していきます。

WEB広告の市場はTV広告と比べて右肩上がりで急成長している市場ですが、まだまだ運用型広告について知らない。

もしくは、本当に効果が出るのかと懐疑的な意見を持っている方は多いです。

実際に筆者は日々のお仕事として、様々なクライアント様を往訪しミーティングにて、その企業様の抱えているニーズや課題にマッチしたWEB広告についてご提案していますが

ミーティングの場で良く聞かれるのは、「色々あって分からないから、どれがウチに一番良いのか教えてほしい」という言葉です。

上記のようなお悩みを良くいただくため、今回は思い切ってそのお悩みを解決できる記事を作成します。

運用型のWEB広告を配信する、広告主側のメリットとは

店長とアルバイトの女性がガッツポーズしている画像

まず、運用型のWEB広告を配信する「広告主側(クライアント側)」のメリットについて紹介しましょう。

簡単に紹介しますと、以下のようなことが広告主側のメリットです。

  • サイトへの集客窓口が1つ増える
  • サイトやサービス、商材の認知拡大が行える
  • チラシやTVCMと比べ成果が詳細に分かり、次に活かせる分析ができる
  • チラシなどの紙媒体と比べ、コストがかからない
  • 配信のON/OFFを臨機応変に対応できる
  • 出稿後でクリエイティブ(画像や広告文)の調整、変更が行える

上記がとても簡単にお伝えする、広告主の配信メリットです。

特に昨今はチラシなどの紙媒体を止めて、WEB広告を配信したい!というクライアント様が急増していますので、上記のような配信メリットを魅力に感じている方は非常に多いです。

また、WEB広告の世界には「先行者のメリット」という言葉があります。

これはなにかと言うと、「新しい広告など、競合他社がやるより先に対応した方が良い結果を得やすい」というものです。

こうしたWEB広告の仕組みを知らなかった、という方はぜひこの機会に枠組についてこの記事で学んでみてください。

運用型広告で多いクライアントの悩み

悩むサラリーマン

WEBの運用型広告でとても多いクライアント様の悩みは、どのぐらい費用をかければ効果が出るのか分からない、ということです。

特に商材やサービスの認知拡大、購入アップを図りたいクライアント様から良く言われる悩みなのですが、このような質問ではプロでも適切な回答(WEBのプロモーション)を用意することは出来ません。

理由はたった1つ、「効果=何なのか」の指標が定まっていないからです。

効果=サイトへの広告経由の訪問数にするのか。

効果=購入完了数にするのか。

効果=資料請求完了数にするのかは、皆様の商材やサービス次第であるため、効果はあなたが決める必要があることです。

筆者は丸々上記のようなフレーズでご相談いただくことが多いのですが、実際のミーティングで目標とする「効果」について詰めていきます。

どの商材にいくらかければ良いか分からない!という方は、どんな指標を「効果」として設定するのか、についてまずは考えてみてからご依頼ください。

運用型広告の種類について紹介

主要なWEB広告のカオスマップ
作成:https://kaseguaffiliate.xyz/

この項目では2019年現在、主流になっているWEB広告(運用型広告含む)のカオスマップを通じて、どのような運用型広告の種類がトレンドなのかをお伝えしていきます。

現在、DSP含む運用型広告で良く出稿するのは以下です。

  • Google検索連動型、ディスプレイ、ショッピング広告
  • Yahoo!検索連動型、ディスプレイ広告
  • Facebook/Instagram広告
  • MicroAd

上記5媒体(8つの広告形式)が筆者の体感で出稿頻度が高いと感じる広告です。

あくまで体感ですが、今年に入ってから既に100件ぐらいは出稿しているかと感じています。

Facebookはアクティブユーザー数に陰りが出てきている媒体ながら、以前としてミドル世代の男性を狙いたい商材(例えばマンションや高額物件など)のプロモーションに根強い人気があります。

また、Instagramも徐々に若年層が「インスタ映え」に対して「既に古い」という認識を持っていることから、今後若年層のアクティブユーザー数自体は減少する可能性があるものの

女性の購買行動に繋がりやすい媒体として、サービスやイベントの認知拡大など根強い人気があります。

2018年から認知度が上がってきている媒体としては「MicroAd(マイクロアド)」が特徴的な媒体です。

Tカードを利用した購買行動データを基にしたセグメントや、名刺アプリEightのユーザーデータを基に広告配信が可能な形式など、目新しい商材が次々にリリースされていることが特徴です。

ちなみに、越境広告にも強みがある媒体社のため、中国や韓国へのプロモーションを検討中であれば力になれると思います。

近年は色々な運用型広告があり種類も豊富になっていますが、使える予算もあるため、主力として選ばれている媒体は限られています。

上手く利用媒体のトレンドを把握し、時代遅れだったり、効果が見えづらい広告にお金をかける無駄を省くことを筆者はオススメします。

【目的別】御社・御店にマッチした運用型WEB広告をプロがご提案

人差し指を立てるサラリーマン

この項目では様々な種類があり、日々数が増えていっているWEB広告について

ご自身の商品やサービス、店舗にマッチしている運用型WEB広告を、プロの運用者である筆者の目線から紹介・解説していきます。

商材やサービスの認知拡大にマッチしたWEB広告をご提案

PCを使っている外国人の男性

自社の商材やサービスについての認知拡大を行いたい場合は以下のような広告媒体を選ぶと良いでしょう。

媒体名オススメ度備考
Google検索連動型広告★★★★★10代~60歳以上まで利用者の多い媒体のため、基本としたい
Googleディスプレイ広告★★★★★同上
Yahoo!検索連動型広告★★★★☆40代以上の男女ユーザー層多め。商材に合わせて配信を検討したい。
Yahoo!ディスプレイ広告★★★★☆同上
Facebook/Instagram広告★★★★☆細かなセグメントが魅力的な媒体。利用者層も10代~60代までと幅広い。
MicroAd★★★★☆自社商材にピッタリとマッチしたセグメントが魅力的。真新しさ+セグメントで選ぶならチョイスしたい。

いくつか自社商品があるが、どの世代にどのようなプロモーションを行えば効果があるのか分からない。

また、自社のサービスや商品をどのようなWEB広告を使ってユーザーに届ければ良いのか分からない、という方は多いです。

そういったお悩みの声は筆者が広告運用のご提案、ご相談を行ってきた中で良く聞くお悩みでした。

自社の商品やサービスの認知拡大を図りたい場合のベーシックな方法が、上記の表内に記載した広告媒体です。

以下にそれぞれ配信するメリットを記載します。

Google/Yahoo!検索連動型広告を認知拡大に利用するメリット

Google検索連動型広告の活用メリット

Google/Yahoo!の検索連動型広告を認知拡大に利用するメリットは以下の3つです。

  • 最も効果が高い、自社名、商品キーワードを競合に奪われるリスクを抑える
  • 自社サイトへの流入強化
  • 売上に繋げやすい

検索連動型広告は運用型のWEB広告の中で、最も成果を出しやすいベーシックな広告の1つです。

もし現在、自社名や自社商品名のキーワードで検索連動型広告を出しておらず、自社の名前や商品名で検索した際に競合他社の広告が出ているのであれば

それだけで機会ロスが発生しており、売上に繋がりにくい状況を作り出していると言えます。

また、最近良くあるパターンが「認知拡大したいからSNS広告を配信したい、だけれど検索連動型広告の配信は必要ない」というパターンです。

これは、SNSでアプローチしたユーザーの次のアクションを考えていない悪い配信の典型例です。

SNSで商材や自社名について知ったユーザーは、比較検討などの期間中に自然検索などの方法で検索をしている可能性が高まります。

その際に検索連動型広告を配信していなければ、意図した誘導が行えませんので、検索連動型広告はベーシックながら必須レベルの広告です。

ローカルエリア店舗への集客にマッチしたWEB広告をご提案

接客するレジの女性

ローカルエリア店舗への集客を行い、店舗の売上アップを図りたいという方も運用型WEB広告を検討していて良くご相談いただきます。

例えばですが、地域の商店やカーディーラー。病院やダーツショップなどの娯楽施設もローカルエリア商材と呼ばれるものになり、WEB広告で集客を図る店舗が増えているのが現状です。

上記のような地域に根付いた店舗の広告は、以下のようなものが定番です。

媒体名オススメ度備考
Google検索連動型広告★★★★★10代~60歳以上まで利用者の多い媒体のため、基本としたい
Googleディスプレイ広告★★★★★同上
Googleローカルエリア広告★★★★★GoogleMapなどに広告を表示できる。近年はGoogleMapで近くの○○と店舗を探すユーザーも増えているため、配信メリットあり。
MicroAd★★★★★ソフトバンクキャリアユーザーのデータを利用したソフトバンクアド。ジオターゲティング広告などローカルエリアビジネスにマッチした商材多数。
Facebook/Instagram広告★★★★☆Google同様に半径単位で配信エリアの調整が可能。
LINE広告★★★★☆2019/4/1から市区町村単位でエリア配信が可能に。スマホのGPS機能を利用した精度の高い配信が魅力。

先ほど出てきた検索連動型広告も、Googleは半径単位で広告を配信する地域の設定が可能。

Yahoo!はGoogleと比べると配信エリア設定は甘いです。

ただ市区単位での配信エリア設定が可能ですので、地域内でサービスに関連するキーワードで検索しているミドル世代以上のユーザーを取り込むため、ご提案に含めることが多いです。

また、GoogleやYahoo!のディスプレイ広告も検索連動型と同様に、配信エリアを半径や市区単位で設定できるため、近隣ユーザーに対する認知拡大に効果が期待できます。

最近は「ジオターゲティング」という言葉がWEB広告界隈ではトレンドワードになっており、ローカルエリアビジネスには非常にマッチしている広告商材です。

今や誰しもが持っているスマートフォンですが、常に衛星と位置情報のやり取り(GPS機能)をしています。

例えば、地域のパチンコ店だと「競合他店舗でGPSが検知された(つまり、その場所にいた)ユーザー」だけを対象にしてWEB広告の配信が可能であるため、人気になっています。

最近ではGoogleMapで近くのお店を検索するユーザーも増加しているため、Googleの「ローカルエリア広告(GoogleMapに広告を表示する)」も徐々に定番となりつつあります。

※少なくとも筆者はローカルエリアビジネスの場合、Googleのローカルエリア広告はマストで配信して成果(問い合わせ獲得)に繋げています。

ECサイトの購入ユーザー獲得にマッチしたWEB広告をご提案

BUYと表示されたスマートフォンの画面

EC(通販)サイトを運営しているクライアントさまからも、筆者はご依頼をいただいています。

筆者が過去に携わったECサイトの広告では、某大手球団のWEB広告を担当したりと、その他大勢のマーケターがなかなか扱えないような商材に接してきましたので、

EC通販こそWEB広告の効果が見えやすく醍醐味のある商材だと筆者は考えています。

日本は通販大国のため、ECサイトが非常に多く乱立しているのが現状ですが、自社ECでなかなか成果が上がらないのにはいくつか理由があります。

WEB広告だけで解決は出来ない場合もありますが、だいたい以下のようなWEB広告を運用のベーシックとすることが多いため、ご紹介しておきます。

媒体名オススメ度備考
Google検索連動型広告★★★★★10代~60歳以上まで利用者の多い媒体のため、基本としたい
Googleディスプレイ広告★★★★★同上
Googleショッピング広告★★★★★2017年頃からECサイトのプロモーションにおいて、検索連動型やディスプレイと並ぶデフォルトの配信形式となっている。
Google動的広告★★★★★同上
Yahoo!検索連動型広告★★★★☆ミドル世代以上への訴求にベーシックな媒体のため、押さえておきたい。
Yahoo!ディスプレイ広告★★★★☆同上
Facebook/Instagram広告★★★☆☆美容、高級物件・マンションなど商材によってはマッチする可能性あり。

上記の中でも良く配信するのはGoogleショッピング広告です。

スマホで検索を行った際、広告が設定されている場合は検索結果の一番上に画像と価格付きで表示される広告で、直接画像から商品詳細ページへユーザーを取り込むことができるため、購入に繋がりやすいと言われています。

その他、沢山のページを抱えていて出し分けのコントロールが非常に難しいECサイトでは特に、ユーザーが見たページの商品を画像にして追いかけることができる

動的リマーケティング広告が好まれる傾向にあります。

ECサイトは特に、認知拡大やローカルエリアビジネスとは異なるアプローチ方法を取ることが多いため、広告運用者のノウハウやサイト・競合・ユーザー分析能力などが問われる

難易度の高い広告と言えるでしょう。

ちなみに、ECサイトを運営している方はWEB広告とともにコンサルティングにも検討した方が良いです。

コンサルティングでサイト内のユーザー行動を分析した内容をWEB広告へ活かすことができるため、腕のないコンサル会社でない限り、WEB広告+コンサルティングをセットとすれば効果が上がりやすいことが多いため、筆者はオススメします。

運用型広告について知らない方向け、運用型広告って何?

机の上に置かれたグラフなどの資料

最後に、運用型広告について良く知らない、という方向けに概要を解説しておきます。

運用型広告は、GoogleやYahoo!広告のような「運用者が広告の運用を行う」広告媒体のことを言います。

広告に設定した入札キーワードの入札状況やユーザーにウケが良い広告文などを調査・分析し、広告を運用することで、目標を達成しやすいように設計・改善していくのが運用型広告の醍醐味です。

運用型広告も色々とありますが、基本的には冒頭で紹介したトレンドの広告媒体を押さえておけば、ここ数年は問題ないでしょう。

さいごに

コーヒーに書かれたfinの文字

以上、今回は運用型広告の種類やメリット。筆者がプロ目線で選んだ、目的にマッチした広告媒体についてご紹介してきました。

筆者はこれまでに様々な案件を運用してきましたので、自社に合ったプロモーションのご提案依頼がほしい

などご要望あればコチラからご依頼ください。

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